じゃんけんポイポイ♪

今日(きょう)もFutaba language schoolブログへの訪問(ほうもん)ありがとうございます。

さて、みなさん「じゃんけんポイポイ」ゲームってご存知(ぞんじ)ですか?
関西圏(かんさいけん)の方(かた)なら、幼(おさな)いころに友達(ともだち)と
遊(あそ)んだのではないでしょうか。

先日(せんじつ)、某(ぼう)テレビ番組(ばんぐみ)「しゃべくり○○○」の中(なか)で、関西(かんさい)のお笑(わら)い芸人(げいにん)さんが
熱(あつ)く、このゲームの素晴(すば)らしさを語(かた)っていました。
私(わたし)もこのゲームは大好(だいす)きだったので、興味津々(きょうみしんしん)聞(き)いておりました。

簡単(かんたん)にゲームの説明(せつめい)をすると・・・
①「じゃんけんポイポイ」と歌(うた)いながら、両手(りょうて)で「ぐー」「ちょき」「ぱー」をいずれかを出(だ)す。
②「あんた、どっち引くの」と歌(うた)いながら、どちらか片方(かたほう)の手(て)を下(さ)げる。
すると、じゃんけんの勝敗(しょうはい)が決(き)まります。あいこのときは①②を繰(く)り返(かえ)す。
③勝者(しょうしゃ)が「あんた馬鹿(ばか)ね!」と言い、ぐー、ちょき、ぱーをそれぞれの型(かた)にはめてじゃんけんして最終勝負(さいしゅうしょうぶ)となるのが本来(ほんらい)のゲームなんです。

でもそのお笑い芸人のアイディアは③で「あんた馬鹿ね!」と言った後に、
「でもおまえの○○は好きやで」とか、相手(あいて)のいいところを
瞬時(しゅんじ)に褒(ほ)めるというのです。
この瞬時に相手を褒めるってところが
ポイントみたいです。
人間(にんげん)、咄嗟(とっさ)には正直(しょうじき)な思(おも)いが
口(くち)から出(で)てしまうそうです。
なので、日本人(にほんじん)特有(とくゆう)の「おべんちゃら」ではなく
本音(ほんね)で褒(ほ)めてもらえてると感(かん)じ、
とってもハッピーな気分(きぶん)になるそうです。

ぜひ、あなたを囲む家族や職場、友人とこのゲームしてみてはいかがですか。
私(わたし)も日本語(にほんご)レッスン中(ちゅう)にしてみようかと思(おも)います!
みんなの笑顔(えがお)が楽(たの)しみです。