ブニュブニュ
子どもの嫌いな野菜ランキング1位がピーマンからナスに変わったそうです。
理由はブニュブニュした食感がきらいという意見が多いそうです。
ちなみにうちの息子もナスが大っきらいです。
ところで、日本語にはこのブニュブニュ等の食感を表す擬音語・擬態語が
445語もあるそうです。
フランス語220語、中国語144語、ドイツ語105語、英語77語ということですので、
どうやらその数はそれぞれの国の食文化の豊かさに関係があることが伺えます。
日本語の食感表現の多さは、単に食品の性質を表すだけでなく、
日本人が食感に対して繊細で、こだわりをもっているかもしれません。
最近は”サクッとしっとり”などの異なった食感が合わさった
新しい擬音語・擬態語が誕生していますから、ますますその数が増えそうですね。