うれしいメール

今朝(けさ) 息子(むすこ)の同級生(どうきゅうせい)(女(おんな)の子(こ))のお母様(かあさま)から
とてもうれしいメールをいただきました。

昨日(きのう)は息子(むすこ)の小学校(しょうがっこう)の運動会(うんどうかい)だったのですが、
息子(むすこ)はサッカーをしているせいもあって、
足(あし)が速(はや)い方(ほう)なので、
リレーや徒競争(ときょうそう)で活躍(かつやく)していました。
[手前味噌(てまえみそ)でごめんなさい(><;)]
それを見(み)ていたそのお母(かあ)さんが
「○○くん、昨日(きのう)すごくかっこよかったね!」と
ただそれだけを言(い)いたくて、メールをくれたというのです。
また、長(なが)い間(ながい)ロングだった髪(かみ)を思(おも)いっきり切(き)った私(わたし)のヘアスタイルを見(み)て、
「かわいいね。似合(にあ)ってる!」と…

そのお母(かお)さんの娘(むすめ)さんと息子(むすこ)は幼稚園(ようちえん)から一緒(いっしょ)なので、
会(あ)えば挨拶(あいさつ)を交(か)わしたり、
ちょこちょことお話(はなし)はするものの、
そのぐらいの間柄(あいだがら)なので、
突然(とつぜん)そのようなメールが来(き)たことにとても驚(おどろ)いたのですが、それ以上(いじょう)に思(おも)ったことをメールにしてまで、
伝(つた)えてくれたことがとてもうれしく思(おも)いました。

日本人(にほんじん)はとりわけ「ほめベタ」だと言(い)われます。
特(とく)に「内(うち)」の者(もの)に対(たい)しては そうだと思(おも)います。
「謙遜(けんきょ)の美徳(びとく)」「空気(くうき)を読(よ)む」など抽象的(ちゅしょうてき)な日本独特(にほんどくじ)の考(かんが)えや文化(ぶんか)もそれはそれで
「粋(いき)」さを感(かん)じられますが、
でも、はっきりと具体的(ぐたいてき)に「人(ひと)に褒(ほ)められる」=「人(ひと)に認(みと)められる」と
やっぱりうれしい(^o^)ものです。
また、人(ひと)を褒(ほ)めることができる人(ひと)って、
いい意味(いみ)で自分(じぶん)に自信(じしん)がある人(ひと)だと思(おも)うんです。
人間(にんげん)として「成熟(せいじゅく)している人(ひと)」だと思(おも)います。
私(わたし)も、そういう人間(にんげん)でありたいと思(おも)います。